コラム

令和5年1月1日からの自動車検査の法定手数料変更について

令和5年1月1日からの自動車検査の法定手数料変更について

1.概要

令和5年1月1日より、自動車の検査の際に、国及び軽自動車検査協会に支払う法定手数料が変更されます。
継続検査手数料では、保安基準適合証の提出がある登録車・軽自動車の窓口申請が300円値上げして1400円、
OSS申請が200円値上げして1200円となります。
なお小型二輪自動車は窓口申請のみ可能で、100円値上げして1200 円となります。

                  参考 国土交通省 道路運送車両法関係手数料令の一部を改正する政令案について

 

 

2.検査手数料変更の背景

令和5年1月以降、車検証電子化や検査手数料および自動車重量税納付のキャッシュレス化等による
車検手続きのデジタル化推進に伴い、歳出の増加が発生することから
国土交通省は法定手数料を一部改正する政令案を発表しました。

本政令案について国交省はパブリックコメントを実施のうえ、10月下旬に「道路運送車両法関係手数料令の一部を改正する政令案」を
閣議決定、公布し、令和5年1月1日に施行することを発表しています。

                  参考 国土交通省 ★車検手続きのデジタル化のお知らせ【手数料変更】(令和5年1月施行)

 

3.スマート継続OSSシステムでの対応

今回の検査手数料変更に対応し、皆様にスムーズにご利用いただけるようスマート継続OSSシステムの改修を実施しました。

 

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